診療案内

こんな症状でお悩みの方

めまい
難聴・耳鳴り・耳だれ・耳痛・耳の腫瘍
補聴器相談
鼻づまり・鼻みず・鼻の痛み・鼻出血・鼻の腫瘍
花粉症・アレルギー性鼻炎・気管支喘息
嗅覚障害
のどの痛み・のどの違和感・声がれ・のどの腫瘍
かぜ・長引くせき
睡眠時無呼吸・いびき
口の痛み・口内炎・口の発疹・口の腫瘍
味覚障害
顔面の腫れ・顔面の腫瘍・顔面の発疹・顔面の痛み
顔面神経麻痺
くびの腫れ・くびの腫瘍・甲状腺の病気

上記症状、疾患についてお悩みの方、お気軽にご相談下さい。

症状別で考えられる病気⇒のどの症状耳の症状鼻の症状

その他の診療内容

補聴器外来
当院では、予約制で補聴器外来を行っております。補聴器についてお気軽にご相談下さい。
第1・3・5月曜日 13:00〜14:30にご予約下さい。

漢方
当院では漢方製剤による保険診療も行っておりますのでご相談下さい。

甲状腺・頸部エコー(超音波)検査
当院では、甲状腺やその他頸部の腫瘤や腫れに対して、エコー(超音波)検査を行っております。
超音波は放射線と異なり全く安全でまた5mmほどの小さな腫瘤も描出することができます。
エコーガイド下に細胞診(穿刺吸引細胞診)もしております。

採血
アレルギー検査、甲状腺機能検査、一般検査

病理検査
細胞診…注射器で細胞を吸引して検査します。
組織診…腫瘍などの組織を一部切除(生検)して検査します。

のどの症状から考えられる病気

【症状】のどの痛みと37〜39度ぐらいの発熱、だるさ。
⇒急性咽頭炎、急性扁桃炎
急性咽頭炎とは、俗にいう「のどかぜ」です。
咽頭全体が炎症を起こしている状態で、ほとんどの場合、かぜを引き起こすウイルスや細菌に感染したことが原因です。急性扁桃炎は扁桃腺に細菌やウイルスが感染して、扁桃腺が腫れ膿がつくこともあります。
抗生物質や消炎鎮痛剤やうがい薬で、治療を行います。


【症状】夜間に突然起こる、犬がほえるように聞こえる咳。のどや胸がゼーゼーと鳴る、息を吸うときに苦しく感じる。
⇒急性声門下喉頭炎(仮性クループ)
急性声門下喉頭炎は、小児に多くみられる気道疾患の1つです。ウイルスや細菌などの感染により起きる急性喉頭炎で、特に声帯の直下の声門下腔の粘膜が腫れます。アレルギーにより生じることもあります。
かつてはジフテリアによる真性クループと、仮性クループを区別していましたが、ジフテリアによるものが最近ではほとんどみられないので、単にクループと呼ぶこともあります。呼吸困難が強い場合は、入院して薬剤の吸入、酸素吸入、抗生物質やステロイド剤の点滴をします。


【症状】かぜもひいていないのに声がかすれたり、高い声が出にくくなる。
⇒声帯ポリープ・声帯結節
長時間の発声や大声などによる声帯の使いすぎ、またタバコやお酒などの刺激によってのどにある声帯が傷つくと、声帯の一部が限局的に腫れたり(ポリープ)、一部に出っぱりができたり(結節)します。歌手、アナウンサー、幼稚園の先生、教師など声を使う職業に多くみられます。
これらは炎症性のもので腫瘍ではありません。なるべく発声せず、声帯を安静にするのが重要です。場合により癌ができる(喉頭癌)こともあるので、声がれが続く場合は一度耳鼻咽喉科を受診しましょう。


【症状】口のなかにアフタと呼ばれる潰瘍ができる。食べ物が触れると強い痛みを感じる。
⇒アフタ性口内炎
口内炎のなかでもっとも多いのがアフタ性口内炎です。唇の内側や舌、のどなど口腔粘膜に円形または楕円形の 小さな潰瘍(アフタ)が1つないし複数できる病気です。中心部が灰白色で少しくぼみがあり、外側が赤いのが特徴です。
原因はウイルス感染、食物アレルギー、ホルモン異常、ストレス、ビタミン欠乏、免疫異常など諸説ありますが、はっきりとは、わかっていません。
1週間から2週間で消退しますが、繰り返しかかる人がいるます(再発性アフタ)。難病の1つであるベーチェット病の初期症状としてあらわれることもあるので、再発を繰り返したり、ほかにからだの異変がある場合には、必ず医師の診察を受けることが必要です。

耳の症状から考えられる病気

【症状】めまいを反復する。(時々だったり、頻繁に起こったり)めまいが起こる時、特に耳閉感、難聴、耳鳴りを感じることが多い。
⇒メニエール病
メニエール病は、内耳の障害によって起こる病気です。
内リンパ液が何らかの原因で増加し、内リンパ水腫が起こると、神経が刺激され、めまいや難聴、耳閉感、耳鳴りが起こります。前ぶれなく、ぐるぐると回る感じのめまいで始まります。発作を繰り返すうちに、めまいが治まっても耳鳴りと難聴が続く場合もあります。低〜中音域の聴力低下が多いので耳閉感のみ感じる場合もあります。
青年期、壮年期によく見られます。根治的治療法がないため、症状を緩和するなどの薬物療法が中心です。
めまいが起きた場合は、安静が第一になります。


【症状】突然の耳の痛み、耳閉感、難聴、場合により耳だれ。
⇒急性中耳炎
急性中耳炎は、細菌が中耳に入り込み、急性炎症を起こした状態です。
多くはカゼをひいたときなどに、細菌が耳管(耳と鼻の奥をつなぐ管)から入り込んで感染します。炎症が起きると、中耳の粘膜が腫れ膿がたまり、場合により鼓膜を破って膿が排出(耳だれ)されます。
抗生物質で治療します。近年、耐性菌が増え、難治化する症例が増えております。鼓膜切開が必要となる場合もあります。


【症状】耳閉感、難聴、注意力低下、耳鳴り。
⇒しん出性中耳炎
しん出性中耳炎とは、中耳に滲出液(しんしゅつえき)がたまって耳閉感や軽度難聴が出現します。副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎で鼻水が出たり、アデノイドが大きかったり、その付近に炎症が起こった場合、耳管の機能が低下してしん出性中耳炎が起こります。
初期には気づきにくく、子どもの場合はとくに発見されにくいのですが、テレビの音を必要以上に大きくする、呼んでも返事をしないなどの症状がみられる場合には、一度耳鼻科での検査を行ったほうがよいでしょう。


【症状】突然、片側の耳の聞こえが悪くなる。耳鳴りや耳がつまった感じがする。場合によりめまい、吐き気をともなうこともある。
⇒突発性難聴
突発性難聴とは、ある朝目ざめたら突然片方の耳が聞こえなくなっていたというように、突発的に発症する感音性の難聴です。年代では20〜50歳代の働きざかりの人に多い疾患です。
原因は不明ですが、ウイルス感染、疲労、精神的ストレスなどが引き金となり、内耳(耳の奥にある音を感じる部位)の血流が悪化し、発症すると考えられています。
突発性難聴は早期治療が大切です。発症から10日以上が経過すると、聴力が回復しにくくなるといわれています。治療は薬剤療法が中心で、数日〜10日間程点滴等をします。


【症状】耳がつまった感じ、耳の中がゴロゴロする。
⇒耳垢栓塞
耳垢がたくさんたまり、外耳道を塞いだ状態を耳垢塞栓といいます。
耳垢とは、皮脂腺や耳垢腺からの分泌物、外耳道からはがれた古い皮膚、外部からのホコリなどが混ざったもので、一般には耳あかと呼ばれています。
普通耳垢は自然に排出されますが、体質的にたまりやすい人の場合、知らぬ間に耳垢が外耳道に充満してしまうことがあります。耳鼻咽喉科で吸引や耳用鉗子(かんし)などで除去する処置が必要です。


【症状】激烈な耳の痛み。耳たぶを引っ張ったり、耳の孔の周囲を押したり、ものをかんだりすると、痛みが強くなる。
⇒外耳炎
耳かきや爪などで傷ついた外耳道の皮フから細菌が感染し、 炎症を起こします。
外耳道の入り口に近い毛穴などに細菌が感染し、化膿した状態になる限局性外耳炎(耳せつともいう)、外耳道全体に炎症が広がるびまん性外耳炎の2種類があります。びまん性外耳炎の原因には、細菌感染のほか湿疹、染毛剤によるかぶれ、慢性中耳炎での耳漏などがあります。
外耳道を洗浄、消毒して、抗生物質やぬり薬での治療を行います。

鼻の症状から考えられる病気

【症状】悪臭のある膿性鼻水や鼻づまり。頬や鼻のつけ根、歯、前頭部などに痛みを感じる。
⇒急性副鼻腔炎
急性副鼻腔炎 は、鼻腔の周囲にある副鼻腔に急性の炎症が起こった状態です。
ほとんどの場合、かぜによる鼻腔粘膜の炎症が原因です。まれに虫歯や外傷からの細菌感染が原因となることもあります。 完全に治さないと慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に移行して、場合によっては手術の必要も出てきます。
抗生物質や消炎鎮痛剤、消炎酵素剤を内服して、早期に治療することが大切です。


【症状】鼻づまりを起こしやすい。鼻血が出やすい。いびきをかく。
⇒鼻中隔弯曲症
鼻を左右に分けている「しきり」の部分を、 鼻中隔(びちゅうかく)といいます。鼻中隔は、しんが軟骨で、両側が粘膜でおおわれています。この軟骨が、左右どちらかにゆがんでいたり、曲がっているものを 鼻中隔弯曲症 といいます。
大人の鼻は、ほとんどが多少弯曲をしていますが、 症状がなければ治療の必要はありません。あまり弯曲が強いと、鼻の空気の通りが悪くなり、粘膜が刺激を受けやすくなったり、炎症を起こしやすくなります。鼻づまりがひどく、くり返し鼻出血を起こす場合は、手術をしてまっすぐにします。


【症状】くしゃみ、鼻水、鼻づまり。せきをともなうこともある。 目のかゆみ、目がちかちかする、のどの違和感や頭痛などが伴うこともある。
⇒アレルギー性鼻炎
鼻腔粘膜が、ある物質に対してアレルギー反応を起こして、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの症状があらわれます。 アレルギーを起こす物質(アレルゲン)には、 花粉、ほこり、ダニ、カビ、ペットの毛、ふけなどがあります。特定の花粉によって引き起こされるアレルギー性鼻炎( 花粉症)は、その花粉が飛ぶ季節にしか起こりませんが、ほこり、ダニ、ペットの毛などが原因の場合は、一年中、鼻炎の症状が続きます。アレルギーの原因となっている物質を特定し、その物質を除去することが大切です。鼻づまりが特にひどい場合は手術が考慮されます。


【症状】くしゃみ、鼻水、鼻づまり、嗅覚異常などの鼻の症状のほか、目のかゆみや涙が出るなどの目の症状が見られる。
耳、のど、皮フのかゆみ、頭痛、せき、微熱、だるさなども見られる。

⇒花粉症
人体にとって異物である“花粉”が引き起こすアレルギーを花粉症といい、現在では日本人の10人に1〜2人が花粉症と推定されています。アレルギー反応を起こす花粉はさまざまです。もっとも患者が多いのはスギ。ほかに、ヒノキ、カモガヤなどのイネ科雑草(5〜7月)、ブタクサなどのキク科雑草(8月末〜10月)などがあります。
好発年齢は10〜40歳代が中心ですが、近年低年齢化しています。遺伝的にIgE(免疫グロブリンE)抗体というたんぱく質をつくりやすい人が 花粉症 になりやすいと考えられています。
近年、花粉が飛び出す2〜3週間前(症状が出る前)からお薬を服用する“初期治療”がすすめられています。

【症状】粘液性の鼻汁、膿のような鼻汁、鼻づまり、頭重感、嗅覚障害、後鼻漏(鼻汁がのどにまわること)。頬などに痛みを感じることもある。
⇒慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
副鼻腔が慢性的に炎症を起こしている状態が 慢性副鼻腔炎 です。空洞に膿がたまるため 「蓄膿症」 ともいいます。
急性副鼻腔炎が治りきらずに慢性化したものですが、慢性化する原因は定かではありませんが、体質や鼻腔内の形態異常などが考えられます。
昔に比較すると患者数は減少しています。
マクロライドという種類のお薬の少量長期投与が治療の主流です。薬物で効果が見られない場合は、手術が考慮されます。